2007年04月02日

ASiについて(2)

ASiを簡単にまとめました。

<技術的な仕様>
・通信方式:マスタ・スレーブ方式
 マスタとは、通信をコントロールしている機器です。
 (命令は行っていない)
 マスタはPLCカード、パソコン拡張カード、
 各種フィールドバスゲートウェイ などが可能あります。
・ASi電源(専用電源機器)が別途必要です。
・ON-OFF信号のみ取扱います。
 (一部、アナログ信号の取扱も可能@4スレーブを使用して)

・1スレーブ当たり最大4in + 3out まで使用可能
・最大62スレーブ/バスまで可能)
・アドレスはスレーブへ書き込む方式(EEPROMへ書き込み)
 そのため、工場出荷時はアドレスが0になっており、
 ハンディターミナル等で書込みます。
・基本的には専用ケーブルにての配線を推奨。
 (専用ケーブル:シールド無し、ツイスト無しの黄色ケーブル)
・最大2A(アンペア)までならば、2線ケーブルのみで
 バス信号/スレーブ用電源をまかなうことが可能。
 それ以上の電流が必要であるならば、別途電源線が必要。
・ケーブル長さ最大100m。
 但し、信号増幅器(リピータ)2個使用し、300mまで可能
・終端抵抗不要、配線方式(トポロジー)に制限はありません。
・処理時間:最大10ms

仕様を箇条書きでまとめてみました。
2007年03月23日

AS-interface (ASiバス)について

最近、AS-interface(ASiバス)が、日本でも普及しているようです。
ビュルケルトでは、ASiバスが公開された当初から、対応した製品を開発してきました。

<ASiバスについて>
正式名称は、Actuator Sensor Interface 、略してASiバスです。

通常、ひとつの電気機器について、ひとつの配線が必要となります。
10台の電磁弁があれば、10本の配線を行う必要があります。
中央の電気盤から、現場の電磁弁まで100m離れていれば、電磁弁10台では、1000mの配線が必要となってしまいます。
ASiバスでは、本線のケーブルから枝分かれし、各電磁弁まで配線すれば良いですから、配線そのものも少なくてすみますし、工事費用も低減させることができます。

だから、例えば電磁弁が1〜2台しかなければ、ASiバスでメリットをだすことは難しいです。
ある程度(およそ10台以上)が、まとまって設置されていると、コストメリットをだすことができます。

実際の通信指令は、ASiマスタと呼ばれる、通信ユニットを介して行います。ASiマスタは、PLCの各メーカーが、PLCの通信ユニットとして、販売されていますので、国内のユーザー様は、PLCの中に組み込んで、お使いになられることが、多いようですね。

<ビュルケルトのASi対応製品>
・Type2510/2511 ケーブルプラグ
 通常のDC24V電磁弁に、このType2510/2511を付加することで、ASiに対応することができます。このType2510/2511には、ASiのアドレスを書き込むことができるメモリと、その通信指令に従い、電磁弁へ電気を送る機構が含まれています。

・Type8631/8633 トップコントロール
 ビュルケルトのプロセスバルブに付加し、ASiに対応することができます。このType8631/8633には、ASiのアドレスを書き込むことができるメモリと、電磁弁・リミットスイッチが内臓されており、通信指令で、バルブの開閉の指令と、またプロセスバルブの開閉を信号として読込むことができます。

そのほかにも、ASiに対応している製品があります。
・ボール弁/バタフライ弁 ASiユニット
・マニホールド電磁弁
・I/Oユニット
詳しくは、ビュルケルトまでお問い合わせください。

また、こちらの日本AS-i協会のページも、ご参照ください。
http://www.as-i.jp/index.html

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。