2008年11月21日

ピペット

ピペットは、化学実験などで使われる器具で、少量の液体を吸い取って計量し、またその液体を違うビーカーに入れるなど、移動する手段として、使われます。
吸い取る側に、ゴム状の吸い取り器がついている、駒込ピペットがよくつかわれます。
また、より正確に計量するために、ピペットの中に目盛が打ってある、ホールピペットも使われます。ホールピペットは、口で吸うことで、液体を持ち上げますが、失敗すると、口の中に液体が入ってしまうことがあるんですよね。パンダ丸も実験のときに、失敗しました(笑)
毒物などを扱う時には、口に入ってしまうと大変なことになるので、ゴム製の吸引器(安全ピペッター)も使われます。
また、微量な液量のハンドリングには、マイクロピペットなども使われます。生化学実験では、マイクロピペットを、良く使いましたね。

これらのピペットは、手動で使われるものですが、大量な試薬を扱う場合などは、自動ピペットなども利用されます。
自動ピペットは、分注/ドージング/ディスペンサーなどと、近い関係にあると言えます。
ビュルケルトの製品では、Type6650 4.5mm幅フリッパー電磁弁Type7616 ドージングユニットなどが、関連している製品です。
また、ピペットの洗浄などでは、Type7604 マイクロポンプも使われます。

ご興味いただいたら、ビュルケルトまで、お気軽にお問合せください。

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2008年11月09日

Type6650 テストキットが届きました

Type6650 テストキットが届きました。

Type6650 テストキット1.jpgType6650 テストキット2.jpg

写真では、こんな感じです。
このテストキットは、
1)Type6650 電磁弁本体 (2方弁 or 3方弁のいずれか) 1台
2)消費電力低減器付ケーブル(ケーブル長さ:500mm) 1本
3)Type6650 1台を取り付けられるマニホールド 1式
 (PEEKボディ、UNF 1/4-28ネジ)
4)UNF 1/4-28 フィッテング 3本 + 1/16"チューブとフェルール
5)マニホールドにType6650を固定するネジ

が、含まれていて、すぐに試してみることができるようになっています。
早速、遊んでみよう(笑)

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2008年09月06日

アミノ酸

アミノ酸は、1つの炭素原子に、カルボキシル基(COOH)と、アミノ基(NH2)が結合している有機化合物です。
アミノ酸は、タンパク質を合成する構成成分です。そのため、重要な栄養成分です。
カルボキシル基(COOH)とアミノ基(NH2)が脱水結合し、酸アミド結合(−CO−NH−)となり、ペプチド/タンパク質になります。

ほとんどのタンパク質は、下記の20種類のアミノ酸から構成されます。
・バリン
・ロイシン
・イソロイシン
・アラニン
・アルギニン
・グルタミン
・リジン
・アスパラギン酸
・グルタミン酸
・プロリン
・システイン
・スレオニン
・メチオニン
・ヒスチジン
・フェニルアラニン
・チロシン
・トリプトファン
・アスパラギン
・グリシン
・セリン

また、DNAの塩基配列の3つで、アミノ酸を表し、翻訳されます。
これをコドンといいます。

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2008年09月05日

オリゴとは?

オリゴとは、ギリシア語で「少ない」という意味です。
少ない、ということは、0では無いし、1でも無く、少なくとも2以上ということになります。同じものが、2以上ある、ということを表します。
オリゴ○○○、というように、何かの言葉の前にくっつき、同じものが複数、だけどそれほど多くない、ということを表す、主に有機化学や生化学などで使われる言葉です。

具体的には、
・オリゴ糖
  糖が1つだと、単糖です。
  糖が2つだと、二糖です。
  糖が3つ以上で、オリゴ糖となります。
  でも糖が2つだけでも、オリゴ糖に分類されることもあります。

・オリゴペプチド
  アミノ酸が複数結合すると、ペプチドと呼ばれます。
  このペプチドがさらにたくさん結合すると、
  タンパク質になります。
  一般には、アミノ酸が30〜50個くらいで、
  オリゴペプチドと呼ばれます。

・オリゴヌクレオチド
  ヌクレオチドは、DNAを構成する化学物質です。
  このヌクレオチドが鎖のように1本、繋がって、
  DNAは構成されます。
  ヌクレオチドが数10程度の数量、繋がっているものは、
  オリゴヌクレオチドと呼ばれます。

他にも、オリゴアルコール、オリゴエステル、オリゴエーテル、オリゴシランなど、いろんなところで使われる言葉です。

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DNAポリメラーゼ

DNAポリメラーゼは、DNA複製やDNA修復に関わる酵素です。
DNA合成は、必ず5'→3'の方向に合成されていきます。
DNA鎖の3'末端の水酸基に新たなヌクレオチドを付加させることで、DNAの鎖を延長していきます。
ただ、DNAの親鎖と各種のヌクレオチド、ポリメラーゼがあるだけでは、DNAの複製は始まりません。
複製の始まりになる、プライマーが必要です。
通常の生体内のDNA複製では、DNAプライマーゼにより合成されるRNA断片が、プライマーとなります。
実験室で行われるDNA複製(PCR)では、何らかの手段で合成した、オリゴヌクレオチドが、プライマーとなります。

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2008年08月14日

DNAシーケンシング(7)

マイクロアレイは、ガラスやシリコンでできた基盤の上に、DNA構成部品を並べたものです。
DNAには、下記の4種類の塩基があります。
・アデニン(A)
・シトリン(C)
・グアニン(G)
・チミン(T)

そして、GとC、TとAが、組合せとなります。
2本鎖の1本が、例えば【GTTACG】という順番になっていたら、
もう1本の鎖は、【CAATGC】という順番に必ずなります。

この性質を、マイクロアレイは利用しています。
マイクロアレイの上に、【GTTACG】という配列のDNA構成部品をおいておきます。
そして、調べたいDNAを、このマイクロアレイの上に載せ、このDNAの中で【CAATGC】という部分があれば、これが【GTTACG】と水素結合してマイクロアレイに残ります。
【CAATGC】という部分が無ければ、この【GTTACG】には何もくっつきません。

こうやって、いろんな構成部品を予めマイクロアレイにおいておくことにより、いろんなパターンのDNA構成部品があるか、無いかがわかります。

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2008年08月13日

DNAシーケンシング(6)

電気泳動法は、DNA断片の長さや濃度を知るのに有効な方法です。
DNA断片は、長さがいろいろですが、分子の中にリン酸基があるため、負の電荷を持っています。そのため、陽極にひかれていきます。
水の中にDNA断片を溶かして、その水の中に電極を入れると、陽極にDNA断片が集まってきます。
水の中では、DNA断片は動きやすいので、すぐに陽極にあつまってしまいますが、ゲルの中にDNA断片を入れると、時間をかけて、陽極にひかれていきます。
ゲルの中は、立体的な網目構造となっているので、長いDNA断片はなかなか陽極に近づけず、短いDNA断片は早く陽極に近づきます。こうやって、DNAの断片の長さ毎に、分離を行います。
そして、分離されたDNA断片だけを着色すると、ゲルの中でどれだけ進んだかを確認することができます。
また色が濃ければ、濃度が高い、ということになります。
こうやって、DNA断片の分子量を推定します。

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2008年08月07日

DNAシーケンシング(5)

DNAマイクロアレイは、DNAチップや遺伝子チップ、バイオチップとも呼ばれます。
同時に50万もの遺伝子発現を調べることができます。
DNAマイクロアレイは、ガラスやプラスチック、シリコンなどの固体表面に、プローブと呼ばれるDNAの断片を並べてあるものです。

このDNA断片をハイブリダイゼーションすることで、1本鎖を二重らせん構造に変換します。

そして、このDNAを検知する方法は、赤/緑の蛍光色素で標識し、スキャンする方法や、放射性同位元素を用いる方法があります。
また、各バイオチップを開発している会社が、各種の方法を開発しており、より正確に、迅速に解析を行う方法が開発しています。

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DNAシーケンシング(4)

DNAの塩基配列の決定にあたり、DNAが1本しかないと、なかなか検出できません。そのため、大量に複製を行う必要があります。
このDNAを大量に複製する方法は、ポリメラーゼ連鎖反応という方法が確立されています。

DNAの二重らせんは、高温(約90℃)にさらすと、2本の鎖を繋ぐ水素結合が外れて、長い2本の鎖に分割されます。
そして、温度を下げると、理屈上はまた元の二重らせん構造に戻るわけですが、DNAがあまりに長いと、全く同一に戻ることは、なかなかできません。
このとき、DNAを合成する酵素(DNAポリメラーゼ)と、プライマー(大量のオリゴヌクレオチド、つまりDNAを構成する成分、DNAの原料)を入れておき、徐々に温度を下げていく(アニーリング)と、元の長い1本の鎖を鋳型として、他方にDNAが合成されていきます。
つまり、この時点で1組のDNAが、2組のDNAに増えていくわけです。
そしてこれを繰り返せば、4組、8組、16組と、どんどんDNAは増加(増幅)していきます。

加熱してから、アニーリングしていく、となると、バルブの本体の鋳物を製造している過程を思い出してしまいますが、分子生物学の分野でも、同じ言葉を使っているんですね。

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2008年08月06日

DNAシーケンシング(3)

DNAは、非常に多くの塩基が配列しています。
ヒトゲノムの核ゲノムには、30億の塩基対があるといわれています。
決定しようとしているDNAをいくつもの断片に分割し、その断片の塩基配列を決定してから、再度全体の配列を決定する、という方法がとられます。

ただ、最近では、非常に長い配列の塩基を決定することもできるようになってきています。

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2008年08月05日

DNAシーケンシング(2)

DNAというと、2重らせん構造が有名ですよね。
線が2本が、絡まっているわけですが、この2本の間は、水素結合で繋がっています。
この水素結合は、「グアニンとシトシン」、「チミンとアデニン」という組合せになります。
なので、この2本を切り離しても、相手方が決まっているので、元に戻ることが簡単です。この性質は、DNAを複製するのに重要です。
実際に、細胞分裂するにあたり、DNAの2重らせんが、1本毎に分割されます。そして、対応する「グアニンとシトシン」、「チミンとアデニン」の組合せで、複製されるので、結局は全く同じDNAが2組できるわけです。だから、複製されたDNAの2本は、半分は古くて、半分は新しいわけです。この方法は、DNAの複製がほとんどミスすることなく行われるために、有効です。

DNAシーケンシングは、この2重らせんの構造を、1本毎に分割することから、始まります。

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2008年08月04日

DNAシーケンシング(1)

MicroFluidicsには、多くのアプリケーションがあります。
その中の1つが、DNAシーケンシングです。
ビュルケルトでは、自分達の製品がどのように使われているか、そのアプリケーションについて、我々自身も勉強しましょう、ということが奨励されています。
それで、多くのアプリケーションについての解説があります。
その中で、MicroFluidicsの代表的アプリケーションである、「DNAシーケンシング」について、書いていこうと思います。
と言っても、別にパンダ丸は専門家では無いので、自分でも勉強しようと、この資料を和訳していこうと思います。

DNAには、4種類の塩基があり、この配列が重要になっています。
4種類の塩基は、下記の通りです。
・アデニン
・シトリン
・グアニン
・チミン
この4種類がどのような順番になっているか、それころが遺伝情報であり、この順番を知ることが、非常に重要になっています。
バイオ分野の研究を行うために重要なのはもちろんのこと、医学面でも、病気の診断や治療法の開発などに、非常に重要です。
その塩基配列を確認する方法が、DNAシーケンシングです。
シーケンス(sequence)とは「順序」のことです。
制御の分野では、シーケンス制御は、予め定められた「順序」にそって、制御を行うことを指します。シーケンサとも呼ばれる、PLC(プログラマブルロジックコントローラ)も、シーケンス制御を行うということで、どちらも同じ語源です。

そして、DNAの塩基配列を調べることを、DNAシーケンシングと呼びます。
ビュルケルトのMicroFludics製品群は、このDNAシーケンシングにも、役立っています。

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2007年07月19日

バイオチップと電磁弁(MicroFluidics)

先日の国際バイオEXPOでも、バイオチップを取り扱っていらっしゃるメーカー様が、多数出展されていました。
半導体で培われた技術を、バイオ分野にも応用し、生体物質(オリゴヌクレオチド、cDNAなど)や化学物質を、高密度に配置し、それを分析に役立てようという技術です。

例えば、このバイオチップに検体を供給しようとすれば、溶媒で薄めたりして、流体として流すことが多いかと思います。

ここで、この流体を流すラインの電磁弁が、ポイントです。
検体を金属に触れさせるのは、分析の上で問題が生じる場合がありますので、電磁弁にはダイヤフラム電磁弁を使う場合があるかと思います。
よくあるダイヤフラム電磁弁は、ポンプ作用がありますので、バイオチップに流体を入れる際、余計に押し出したり、バイオチップ内の検体を引き戻してしまったり、分析に悪影響を及ぼす場合があります。

そこで、登場するのが、ビュルケルトのフリッパー電磁弁です。
もちろん流体が金属に全く触れない電磁弁ですが、ポンプ効果が無く、検体を押し出したり、引き戻したりという余計な作用が全くありません。
そのため、安定・確実なバイオチップ分析が求められているアプリケーションに、多数採用されています。

フリッパー電磁弁は、ドージング(分注)だけでなく、このようにバイオチップ分野においても、活躍している電磁弁です。
2007年07月01日

マニホールド

バルブって、2方弁や3方弁が主流です。
1台の2方弁なら、1本の流れを、流す/止める です。
1台の3方弁なら、1本の流れを2本に分流したり、逆に2本の流れを1本に合流したり、そういう流量の制御を行います。

じゃ、流れを10箇所に分流したいとか、5種類の薬液を1本に混ぜたい、なんてときは、どうすればいいのでしょうか。
各ラインにバルブを取り付ければいいですって、回答になるんですけど、それだけたくさんバルブがあると、結構場所もとるし、配管やチューブを繋げるのも、面倒です。

そこで登場するのが、マニホールドです。
各種の電磁弁やバルブを、1台のプレートに載せて、キュッとまとめます。
下の写真はその例です。こちらは、Type6604 フリッパー電磁弁のマニホールドです。

070611_1849~0001.jpg

070611_1850~0001.jpg

このType6604 フリッパー電磁弁は、もともと小型の電磁弁ですから、
こうやってまとめてスペースを小さくして、装置に組込むのが、
お勧めです。
特にビュルケルトのMicroFluidics(微少流体制御)製品は、
このマニホールドが得意です。

それは、ビュルケルトの各電磁弁には、下記の性能があるからです。
・基本的に形が円筒じゃなくて、直方体なので、設計しやすい。
・2方弁と3方弁が、基本同じ形をしている。
 3方弁で、円筒の右と下と左に流路がわかれている電磁弁では、
 マニホールドを設計できなくは無いけど、あまりコンパクトに
 ならない。
・ビュルケルトのマニホールド用の電磁弁は、2方弁でも3方弁でも、
 流路がすべて下向きになっており、フラットベースになっている。
・背圧(逆圧)への耐圧力が高い。
 これが一番重要かもしれません。マニホールドを作って、となりの
 バルブの圧力に負けて電磁弁が押されて開いてしまったら、
 機能に重大な支障を与えます。

 ビュルケルトの電磁弁は、各種の形式によっても異なりますが、
 背圧(逆圧)が高いので、逆流れの流体圧力で開くことがほとんど
 ありませんので、各種のバリエーションが可能です。

もちろん、マイクロポンプや、マスフローコントローラ(MFC)、
圧力計など、電磁弁/バルブ以外の機器をマニホールドに組むことも
可能です。

医療装置や分析装置の小型化は、市場からの当然のご要求です。
流体制御機器メーカーのビュルケルトは、このような性能の
電磁弁やバルブで、お客様の声に応えます。
ご興味をひかれましたら、ビュルケルトへお気軽にご連絡ください。
2007年06月26日

DMSO(ジメチルスルホキシド)で使える電磁弁は?

バイオや医療分野であれば、よく使われますよね、DMSO。
DMSOは、とても有用な溶媒ですが、普通の樹脂やゴムは溶けてしまいますので、ご注意くださいね。
基本的には、PPSボディ/FFKMシートの組み合わせが、おすすめです。
といっても、DMSOは何が解けて流れてくるか、わかりませんから、解けて流れてくるものまで注意して、確認しなきゃダメですよね。

また、DMSOは引火性がありますので、取り扱いには充分注意してください。
また、他の物質が解けるときに、溶解熱を発する場合があり、一気に反応させると、反応熱で暴走する危険性もあります。
バルブ屋的には、必要以上に大きなオリフィス(内径)のバルブは、選ばないようにすることを、おすすめします。

ちなみに読み方は、「ディムソー」or「ディムソ」でしょうかね?
パンダ丸は「ディムソー」って、「−」をつけて読んでますが…
いずれにしても、大変便利な薬品ですが、取り扱いにはご注意を!
2007年06月24日

バイオ展での展示デモ(2) Type7616ドージングユニット

Type7616 ドージングユニット(ドージングポンプ)
もうバイオ展は終わったんですけどね(^^ゞ
展示会中も質問が多かったので、書きますね。
このドージングポンプには、Type6604フリッパー電磁弁が2台と、Type6606ロッカー電磁弁が1台使われています。
Type6604フリッパー電磁弁は、ポンプ効果が無く、開閉で流体を押出す効果がありません。
それに対し、Type6606ロッカー電磁弁は、電磁弁の開閉で、流体を吸上げ、押出す効果があります。
この2種類の電磁弁を、使い分けています。
また、ポンプの役割をするType6606ロッカー電磁弁には、アジャストネジがついており、ドージング量(吸込み/押出し量)を、調整することができます。

動かし方としては、
1)入口6604を開ける
2)ポンプ6606を開ける、つまり液体を吸上る
3)入口6604を閉める
4)出口6604を開ける
5)ポンプ6606を閉める、つまり液体を吐出する
6)出口6604を閉める
です。
なので、制御ユニットも簡単に作れます。

また、シリンジポンプは、シール(バルブ用語のグランド)の構造がしっかりしていないため、外気を吸ってしまい、吐出で空気の泡になってしまうこともあるかと思います。
Type7616ドージングユニットは、構造がしっかりしている電磁弁なので、外の空気を吸込むことはありません。
ご興味いただきましたら、ビュルケルトまでお問合せください。
2007年06月21日

バイオ展での展示デモ(1) Type7604マイクロポンプ

Type7604 マイクロポンプ デモユニット
写真が見づらいのは、パンダ丸の写真を撮る技術が未熟なためです…
ご容赦くださいませ。
で、写真の上の方に、茶色と黒色の物体がありますが、これがType7604マイクロポンプです。
ちっちゃいのですが、ちゃんとポンプなんです。
しかも、自給式で、最初はチューブ内が空気でも、自分で水を吸上て、空気を追い出します。
写真は右のマイクロポンプは下にある黄色く色がついた水を汲み上げています。
左のマイクロポンプは、わざと空気を吸わせて、チューブ内を黄色い水と空気が交互に入るようにしてます。
こうして、マイクロポンプが水を汲み上げる様子を展示しています。

何度か展示会中に質問がありましたが、こんな風に、空気が入るポンプなのか?
違いますよ〜 これはデモなので、わざと空気を入れて、見やすくしているんです。ちゃんと水だけのラインに繋げば、空気は吸い込むこと無いですよ。
また、水が無くなって、ポンプが空気を吸い込んでも、壊れることはありませんので。
ご注意くださいませ。

また、上に流量調節ネジのあるものは、ラボ向として、電源のDC24Vを周波数にして流量の速さを制御するものは、装置向と言っておりますが、どちらのタイプがお使い勝手が良いのかは、お客様のお使い方次第ですので、ビュルケルトはどちらのタイプもご用意しております。
お好きな方を、お使いください。

明日は、バイオ展の最終日です。
明日も、たくさんの来場者の方々をお待ちしておりますので、よろしくお願いします!
インターフェックスも同時開催ですよ!
2007年06月18日

Type7616 ドージングユニットの続き

Type7616 ドージングユニット(ドージングポンプ)
Type7616 ドージングユニットの画像がよくわからないとのお話があったので、改めて別の写真を載せてみました。
iPodと比較して、どうというわけでもありませんが(笑)
iPod shuffle よりは、でかいですが(笑)、一般のシリンジポンプよりは、ず〜っと小さいわけです。
ただ3つの電磁弁を組合せただけですので、各電磁弁の信頼性と動作状態が、キーになります。
電磁弁に自信のある、ビュルケルトならではの商品です。

さて、明日は国際BIO EXPOの前日で、パンダ丸は、1日ビッグサイトにおります。
バイオ展は、明後日の水曜日から始まりますので、よろしくお願いします。
たくさんのご来場をお待ちしておりますm(_ _)m
2007年06月16日

Type7616 ドージングユニット

Type7616 ドージングユニット(ドージングポンプ)
画像が、配線だらけでわかりづらいですが…
先日ご紹介しました、2種類の電磁弁を組合せてできた製品です。
・Type6604 フリッパー電磁弁;ポンプ効果無し
・Type6606 ロッカー電磁弁;ポンプ効果あり

Type7604は、6604を2台、6606を1台の組合せです。
6604は入口と出口の電磁弁として、6606はポンプとして使用します。
動かし方は、
1)入口6604を開ける
2)ポンプ6606を開ける、つまり液体を吸上る
3)入口6604を閉める
4)出口6604を開ける
5)ポンプ6606を閉める、つまり液体を吐出する
6)出口6604を閉める
と、こんな感じで動かします。

またポンプ6606には、アジャストネジがついており、1回の吸込/吐出量を調整することができ、調整量は、0.5〜5μLです。
吸込/吐出精度は、1%以下と、高精度です。
ま、シリンジポンプみたいなもんです。
で、汎用のシリンジポンプより大きさで1/5以下、重量で1/10以下です。
シリンジポンプって、ときどき吸い込みを失敗しませんか?
すぐに空気が入って、空気だけ吐出したりします。
Type7616は、各電磁弁の高い性能はそのまま引き継がれていますので、卓越したシール構造、安定・高信頼の機械的特性、ほとんどの化学薬品に耐えられる、PEEK/FFKMを材質として採用しています。
あまりに高粘度の液体は、苦手ですが…
ですが、分注ロボットの小型化、分析計サンプリングシステムの高度化・小型化に最適です。
また、ラボ用としても、高い需要があります。
もちろん、バイオ展で展示しますので、見に来てください!

Type7604 マイクロポンプの続き

Type7604 マイクロポンプ
Type7604には、別バージョンがあります。
写真の中に、ねじで廻るダイヤルがあるのわかりますか?
これは周波数を変換する機能です。
このタイプは、ただDC24Vの電源を入れ、ポンプの吐出量は、このダイヤルで調整します。
これだと、外部から吐出量を変更することはできませんが、機械の最初の調整で、流量を調整してから出荷するなどすれば、使用することが可能です。
いつも流量が一定で良いのなら、このタイプの方が、便利かもしれませんね。

ただ、このタイプは注意が必要で、ビュルケルトの標準のケーブルを使用するとき、ケーブル色の白色を電源のプラスに、茶色をマイナスに繋いでください。
ドイツの電気のお約束で、普通は茶色がプラスなんですが…
ご注意ください。

Type7604 マイクロポンプを使用するときは、周波数調整機能が、ポンプ自体についているものか、ついていないものか、ご指定ください。
もちろん、バイオ展で出展しますので、ご覧ください。