直動型の比例電磁弁は、直動型なので、あまりオリフィスが大きくできません。最大オリフィスは、Type2836 比例電磁弁やType6024 比例電磁弁の、DN12mmになります。
Type6223は、オリフィスが10mm,13mm,20mmと、大きいものがあります。
このくらいのオリフィスになると、空圧コントロール弁のType2712 グローブ型コントロール弁(オリフィス4.0mm〜100mm)と、範囲が重なってきます。
特徴の違う、何種類かの製品があるので、選びにくい領域になっています。逆に言うと、これっていう、突出した製品が無いっていう本音の事情もあります。
これらの製品の特徴とまとめると、
・Type6223 パイロット比例電磁弁
液体専用で、気体や水蒸気(スチーム)では使用できません。
パイロット電磁弁なので、1次側に0.05MPa以上の圧力が必要です。
コスト的には、下記の機種よりも安くなります。
・Type2836 比例電磁弁/Type6024 比例電磁弁
気体・液体でも使用できるバルブです。
直動電磁弁なので、圧力がほとんど無くても動作します。
オリフィスが大きくなると、高い圧力を抑え込むことができず、使用圧力に制限があります。
特にType2836 比例電磁弁では、消費電力が大きくなります。
MFC(マスフローコントローラ)では、操作空気が無いため、Type2836 比例電磁弁が、大流量用に使われます。最大で1500L/min(窒素にて)の制御が可能です。
・Type2712 グローブ型コントロール弁
空圧弁なので、約0.6MPaの操作空気が必要です。
気体・液体・水蒸気(180℃以下)で使用可能です。
制御性は上記の機種より優れ、厳密な制御に向いています。
電空ポジショナが別途必要なこともあり、コストは上記機種よりも高くなります。
お使いになる状況や環境、流体条件やコストを考え合わせて、どの機種にするか、お選びください。
どれがいいのか迷ったら、ビュルケルトまでお問合せください。
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