これは、バルブが開いていくにしたがって、どのように流れる流量が増えていくか、を示しています。
なかなか言葉だけでは、説明しずらいので、こんなグラフを作ってみました。
グラフデータを、ムリヤリJPEGにしたのですが、なんとなくグラフが変ですね(笑)
クイックオープンというのは、少しでもバルブが開けば、たくさん流量を流そうとするというバルブです。とにかく流量を増やしたいので、オンオフバルブなどは、こちら向きです。
ビュルケルトの製品では、Type2000 アングルシート弁は、これにあたります。
リニアは、バルブの開度信号(横軸)と、バルブ開度が正比例になっているものです。ほぼ直線だから、リニアですね。
一定の関係を保つので、バルブ前後の差圧が少ない、コントロールバルブ(制御弁)に向いています。
ビュルケルトの製品では、Type2702 コントロール弁や、比例電磁弁が、これとほぼ同じ流量特性を持っています。
イコールパーセント(EQ%)は、バルブが開いても、なかなか流量は増えません。粘って、開度(信号)が増えて、後半に一気に流量が増える、というものです。
これは、前後の差圧が大きい、コントロールバルブ(制御弁)に適しています。
ビュルケルトの製品では、Type2712コントロール弁が、このような流量特性です(但し、Type2702でも、オリフィス10mm以下は、リニア特性です)。
バルブの目的により、これらの流量特性を使い分けています。
にしても、イコールパーセントって、言葉の由来は何なんでしょうね。パンダ丸も、知らないんです。
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簡単明瞭でよく理解できます。大変勉強になりました。
ところで、グラフはイコールパーセントとクイックオープンの線が逆のように思いますが?
イコールパーセント・・・どこかで読んだことがあります。
バルブの開度変化量が一定なら、「(Cv値の変化量)÷(そのときのCv値)」が一定になるからイコールパーセントというらしいです。
イコールパーセント、英語でネット検索すると、いろいろ出てくるんですよね。まだちゃんと読んでいないんですけど…
もうちょっと勉強しなきゃです。
グラフは、イコールパーセントとクイックオープンは、この図で間違い無いはずですよ。
イコールパーセントは、最初はなかなか開かず、100%に近づくにしたがい、急激に、バルブ開度が上がっていきます。
でも、普通は、縦軸はバルブ容量係数(Cv値/Kv値)なんですよね。
グラフ名が流量特性となっていたため、縦軸がバルブ開度、横軸が流量であると勘違いしていました。よく読むと横軸は開度信号だったのですね。わたしは横軸が容量係数Cv値であると勘違いしていました。
ということは、縦軸のバルブ開度という表現は、いわゆる流体通過面積に相当していると考えていいのですよね。
わたしがよく見かけるニードルバルブの特性グラフは、縦軸がバルブ開度(バルブのリフトを表わす)で横軸が容量係数Cv値なので、グラフが逆だと思ってしまいました。
失礼しました。
それでは、また機会があれば利用させていただきたいと思います。
バルブ開度は、ほぼ流体通過面積と同じですよ。
ビュルケルトのコントロール弁はピストンタイプなので、バルブ開度は、このピストン(バルブ軸=ステム)の上下幅になります。
ピストン(バルブ軸=ステム)の上下に従い、流体が流れる部分の断面積が変化する仕組みになっています。
また、遊びにきてくださいね。