持っている電磁弁です。
パイロット機構というのは、電磁弁の動作を、
電磁力だけでなく、流体の圧力を利用して、バルブの開閉を
行うというものです。
電磁力だけで動くものは、直動電磁弁といいます。
電磁力というのは、存外小さな力です。
単純にコイルの巻き数を増やせば、パワーは大きくなります。
しかし、コスト・効率を考えると、非常に無駄です。
そのため、パイロット機構が考え出されました。
ただ、残念なのが、パイロット機構をもつことで、
電磁弁(電磁バルブ)の内部構造が複雑になり、
そのため、故障が多くなる、寿命が短くなる、
という傾向にあります。
バルブの口径が大きくなると、当然パワーも大きく必要で、
そのパワーが直動電磁弁(電磁バルブ)では、まかなえない場合、
パイロット電磁弁(電磁バルブ)は、活躍します。
というわけで、Type340 パイロット電磁弁ですが、
直動部にフリッパー電磁弁(電磁バルブ)を使用しています。
そのため、プランジャが無いため、プランジャによる故障が
ありません。
プランジャ原因の故障は、電磁弁(電磁バルブ)の故障原因の
非常に大きな要素です。例えば、
・ゴミ詰まりで、プランジャの動きを妨げる
・プランジャが周囲壁面と擦れる
・プランジャがずれて、バネ(スプリング)がダメになる
などなど…
プランジャ電磁弁は、コストは安いので、非常に多く使われる機種
ですが、故障の頻発度が大きいというデメリットもかかえています。
で、このプランジャを持たない、Type340 パイロット電磁弁は、
故障が少なく、長寿命で、また最大口径40Aまであります。
また、3方弁になっています。
2方弁は、Type5282(フリッパー構造内蔵)パイロット電磁弁を
ご使用ください。
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