http://ja.wikipedia.org/wiki/PID%E5%88%B6%E5%BE%A1
ん〜さすが、Wikipediaですね。
簡潔で、よくまとまっている説明です。
パンダ丸にも、ここまで説明できる文才があると、いいのですけどね。
以前、このブログにもPID制御について、記事を書いたことありますが、
ここまで体系的な説明はしていなかったです。
バルブ屋として、ここで、少し説明を補足します。
例えば、圧力制御を、圧力計とコントロールバルブ(ビュルケルトの製品では、Type2702やType2712、あるいは比例電磁弁)で行うとします。
圧力計で、変化する圧力を測定します。その信号を、PID制御できる調節計やビュルケルトのポジショナに入力し、PID演算をして、コントロールバルブの開度を決めて、実際に調節を行うことになるわけです。
圧力というものは、計測にはほとんど時間がかかりません。
また、上流側(1次側)に充分な圧力があるのであれば、コントロールバルブを少し開けただけで、すぐに実際の圧力は上がります。
つまり、無駄時間がほとんど無く、時定数も高い制御であると、一般的には言えます。
ただし、時定数が高すぎる状況、例えばコントロールバルブをわずかに開けただけでも、圧力が大きく変化してしまうと、圧力がハンチングし、グラフ上で波打っている状況になってしまう可能性があります。
その場合、事前に大き過ぎないコントロールバルブを選定する、ということが大事です。
実際にコントロールバルブに、どのくらいの流量を流すことで、どのくらいの時間をかけて、圧力を安定させてあげるか、考える必要があります。
あまり早い速度で圧力制御を行おうとすると、PID制御では、制御がうまくいかないかもしれません。
0.1秒以内に、圧力を一定に、というのであれば、PIDでは、難しいと思われます。また、コントロールバルブにも、開閉するのに時間が必要です。
あんまり補足になっていないかな?
具体的にお困りでしたら、ビュルケルトまでお問合せください。
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