2007年07月01日

マニホールド

バルブって、2方弁や3方弁が主流です。
1台の2方弁なら、1本の流れを、流す/止める です。
1台の3方弁なら、1本の流れを2本に分流したり、逆に2本の流れを1本に合流したり、そういう流量の制御を行います。

じゃ、流れを10箇所に分流したいとか、5種類の薬液を1本に混ぜたい、なんてときは、どうすればいいのでしょうか。
各ラインにバルブを取り付ければいいですって、回答になるんですけど、それだけたくさんバルブがあると、結構場所もとるし、配管やチューブを繋げるのも、面倒です。

そこで登場するのが、マニホールドです。
各種の電磁弁やバルブを、1台のプレートに載せて、キュッとまとめます。
下の写真はその例です。こちらは、Type6604 フリッパー電磁弁のマニホールドです。

070611_1849~0001.jpg

070611_1850~0001.jpg

このType6604 フリッパー電磁弁は、もともと小型の電磁弁ですから、
こうやってまとめてスペースを小さくして、装置に組込むのが、
お勧めです。
特にビュルケルトのMicroFluidics(微少流体制御)製品は、
このマニホールドが得意です。

それは、ビュルケルトの各電磁弁には、下記の性能があるからです。
・基本的に形が円筒じゃなくて、直方体なので、設計しやすい。
・2方弁と3方弁が、基本同じ形をしている。
 3方弁で、円筒の右と下と左に流路がわかれている電磁弁では、
 マニホールドを設計できなくは無いけど、あまりコンパクトに
 ならない。
・ビュルケルトのマニホールド用の電磁弁は、2方弁でも3方弁でも、
 流路がすべて下向きになっており、フラットベースになっている。
・背圧(逆圧)への耐圧力が高い。
 これが一番重要かもしれません。マニホールドを作って、となりの
 バルブの圧力に負けて電磁弁が押されて開いてしまったら、
 機能に重大な支障を与えます。

 ビュルケルトの電磁弁は、各種の形式によっても異なりますが、
 背圧(逆圧)が高いので、逆流れの流体圧力で開くことがほとんど
 ありませんので、各種のバリエーションが可能です。

もちろん、マイクロポンプや、マスフローコントローラ(MFC)、
圧力計など、電磁弁/バルブ以外の機器をマニホールドに組むことも
可能です。

医療装置や分析装置の小型化は、市場からの当然のご要求です。
流体制御機器メーカーのビュルケルトは、このような性能の
電磁弁やバルブで、お客様の声に応えます。
ご興味をひかれましたら、ビュルケルトへお気軽にご連絡ください。
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