2007年05月24日

流速が遅いときの流量計測

各流量計には、測定限界の流速が決まっています。

パドル式なら、0.3m/s と、0.5m/s のものがあります。
容積式流量計や、電磁流量計でも、最低流速、流量が決まっています。

これより低い場合には、どうなるかと言うと、流量がゼロと表示、
信号が出力されてしまいます。

ご家庭の水道を、蛇口を開けて一気に流すのではなく、
蛇口を絞り気味で、ちょろちょろ流すと、水道料金が安くすむ、
これと同じ原理です。
最近の水道メーターは、ずいぶん改善されて、最低流量がかなり低く、
ちょろちょろ流しで水道料金が安くなるってのは、ほとんど無い
みたいですけどね。

回転系の流量計は、どうしても廻るのに、摩擦が発生するので、
流量が低すぎると、回転する力が摩擦に負けて、流量が発生しない
んですね。
電磁流量計でも、流れによる磁界からの電流発生が、ほとんど
無く、信号を捕らえることができなくなってしまいます。

流速が低い方の測定限界には、気をつけてください。
タグ:流速 流量計
posted by パンダ丸 at 23:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | センサ・流量計
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