2007年05月07日

グランドパッキンは、頻繁にメンテナンスが必要?

グランドパッキンとは、バルブの軸をシールしている部分です。
バルブは、回転バルブであろうと、ピストンバルブであろうと、
軸をもっています。
バルブってのは、配管の中で、開け閉めしなきゃならないです
から、配管の外まで軸を出さないと、操作できないですからね。

でも、プランジャ型電磁弁は、例外ですよね。
電磁石で稼動するから、外まで軸で伸ばす必要が無いですから。
言った瞬間に、例外の話をするのも、どうなんでしょう…

で、軸の話に戻ります。
配管内は、流体(水/気体/スチームなど)が流れているわけ
ですから、軸のまわりから、漏れてきちゃいます。
だから、軸まわりのシールが必要になり、それをグランドパッキン
と呼んでいます。

これが、相当厄介な代物です。
回転にしろ、ピストンにしろ、軸は常に動きますから、
軸周りのシールは、常に磨耗されていくわけです。
ですから、磨耗に耐え、かつ漏れをきっちり抑える材質を
使う必要があるわけです。

この、材質がやっかいです。
ボール弁では、昔はアスベストを使っていました。
(今でも??)
いまは、PTFE系が多いですかね?
で、これがよく漏れるみたいです。

ビュルケルトのプロセスバルブも、PTFEを使用しています。
が、ひと工夫、ふた工夫して、磨耗に耐えるようにしています。

具体的には、数枚のPTFE製Vパッキンと、間にバネを入れること
で、擦れと熱膨張を吸収する構造になっています。
言葉では、説明しずらいですね…

各種条件もありますが、1000万回のオンオフに耐えている、
っていう実績も持っている、ビュルケルトのバルブですので、
グランドから漏れて、困るってお客様には、好評です。

1日に1回しか動かさない、バルブであれば、そんなに
高い耐久は、要求されないでしょうけど、5分に1回動けば、
年間で10万回以上、バルブは動作します。
そして、毎年メンテナンスで、グランドパッキンを交換する
のか、それとももっと高い耐久を持ったバルブで、メンテナンス
までの期間を延ばすのがいいのか。
メンテナンスまでの期間を延ばしたいとお考えの方は、
ビュルケルトまでお問合せください。
posted by パンダ丸 at 23:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | プロセスバルブ
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