ビュルケルトのコントロール弁では、ソフトシートは、PTFEとステンレスで、シートし、メタルシートでは、ステンレスとステンレスで、シートしています。
PTFEは、比較的柔らかいので、ステンレスに合わせれば、漏れがほとんど無く、しっかりシールできます。
でも、ステンレスとステンレスでは、固い材質だから、潰れしろが無く、漏れ無しとは、いかないです。
1次側から2次側に漏れちゃうバルブなんて、使いものにならないから、いらないんじゃない? って意見もあるかもしれません。
じゃ、メタルシートのコントロール弁って、どこで使うのって聞かれますが、ほぼ、スチーム用のバルブとして使われます。
コントロール弁は、開度を低くして、バルブをちょこっと開けて、流量をちょこっとだけ流すってこともしますが、これがスチームだと大変なんです。
ちょこっと開度でスチームを流すと、スチームが勢いよく流れて、流速が早くなってしまいます。
流速が早いスチームは、PTFEをダメにしちゃいます。
だから、スチームではソフトシートは使えません。
開度を30%以下にしない、とか制限すれば、使えなくも無いですが、それではコントロール弁の意味が無いですよね。
だから、スチームでは、メタルシートのコントロール弁と、きっちり閉められるオンオフ弁を2つ並べて、使います。
オンオフ弁なら、開度は0%か、100%だから、低開度の高流速を気にする必要がありません。
また、スチーム用のバルブには、アスベストを使っているメーカーもあるみたいですけど、ビュルケルトでは、ず〜っと以前から、アスベストは使っていません。
だから、ビュルケルト製品は、安心ですよ。
ボール弁やゲート弁では、アスベスト使わないと、スチームじゃ、すぐにシートがダメになって、漏れちゃうみたいですけどね。



