ウォーターハンマーです。
一般に、オリフィスの小さい、直動電磁弁では、
ウォーターハンマーが起きても、その力が弱いので、
あまり大きな問題にはならないので、無視しても良いレベルです。
しかし、口径が大きく、また圧力が大きく、流速が速い場合には、
かなりの衝撃となりますので、電磁弁や配管、ポンプなどを
壊してしまう場合があります。
電磁弁として、できる対策としては、あまり早く開閉しない
電磁弁を選ぶ、ということがあります。
ビュルケルトの製品では、Type5281,5282が、お勧めです。
この2機種は、ダイヤフラムタイプのパイロット電磁弁です。
逆に、選ぶのを避けた方がよいのは、ピストンタイプの
パイロット電磁弁です。
ビュルケルトの機種では、Type5404,407,6221などです。
これらは、液体での使用は、もともとお勧めしておりませんので、
ご注意ください。
でも、どうしてもピストンタイプの電磁弁を、使いたいときは、
・配管をなるべく大きくして、流速を下げる。
・なるべく配管の直線部を長くとる。
でも、できれば空圧弁(エアーオペレートバルブ)を使用して、
操作エアーにスピコン(スピードコントローラ)を入れて、
バルブの動作時間を長めにするのが、確実な対策です。
ご注意ください。



