コントロール弁とは、微妙な開度を決められるバルブです。
コントロール弁は、調節弁、調整弁とも呼ばれます。
この微妙な開度ってのが、ポイントですね。
ちょっとバルブを開ければ、チョロチョロ流れて、目いっぱいバルブを開ければ、たくさん流れる。
ってのが、コントロール弁には求められるわけです。
ちょっとしか開けてないのに、ドバドバ流れたら、コントロール弁を使う意味が無いわけです。
一方、オンオフ弁の場合は、普通は完全に開けなきゃですが、何かの原因で全開にならなくても、ドバドバ流れて欲しい。
こんな感じで、オンオフ弁とコントロール弁は、流れ方に違う性能が、求められます。
だから、内部の構造が、オンオフ弁なら、はじめっからドバドバ流れる構造ですし、コントロール弁は開度と流れる量が比例するような感じです。
このように両バルブには違いがあるため、オンオフ弁に電空ポジショナをつけても、コントロール弁にはならないわけです。
だから、バルブの選び方にも違いがあります。
オンオフ弁なら、とにかくデカいの選んどけ(大は小を兼ねる)って考えがちです。とりあえず配管と同じサイズにしとけ、とかね。
コントロール弁なら、デカ過ぎたら、微調整ができない(大は小を兼ねない)って考えちゃいます。
このあたり、配管屋さんと計装屋さんは、揉めるんですよね。
コントロール弁については、もう少し詳しく説明します。



