もちろん、その部品の役割を考えて、適正なものが、
選ばれています。
結構、わかりにくい材質もありますので、解説します。
今回は、(1)ゴム(エラストマー)編です。
バルブでは、ゴム(エラストマー)は、
バルブシートや、Oリング、ピストンシールなどに使われます。
・NBR(ニトリルゴム)
汎用的なゴムです。耐摩耗性に優れます。
しかし耐熱性、耐薬品性は、あまり良くないので注意が必要です。
・FKM(フッ素ゴム)
NBRより耐熱性、耐薬品性に優れます。
耐摩耗性では、NBRにちょっと劣ります。
耐薬品性が高いといっても、あらゆる薬品に耐えられるわけでは
無いので、確認してください。
昔は、FPMと呼ばれていました。
・EPDM(エチレンプロピレンゴム)
NBRより耐熱性、耐薬品性に優れます。
耐摩耗性では、NBRにちょっと劣ります。
FKMと耐薬品の得意領域が違うので、ビュルケルトでは、
FKMとEPDMを使い分けています。
・FFKM(パーフルオロエラストマー)
耐薬品性に非常に優れます。
現在、汎用で使えるゴムとしては、最高レベルの耐薬品性です。
これでも腐食してしまう薬品は、バルブは使えないかも…
ってレベルです。
ただ、かなり高額になってしまします。
下も、参考にしてください。
(2)エンジニアリングプラスチック(エンプラ)編
http://burkert.seesaa.net/article/38711394.html
(3)金属編
http://burkert.seesaa.net/article/38712514.html



