2007年04月12日

2線式配線/3線式配線

ビュルケルトのセンサ/ポジショナには、アナログ信号(4-20mA)が、多く使われています。
4-20mAは、計装の世界では、標準的な信号ですよね。

で、この信号配線を行うのに、2線なのか、3線なのか、違いがあります。
2線式は、+と−です。この間に4-20mAが流れます。電圧は、DC24Vをかけておけば、大丈夫です。
3線式は、電源と信号と−(コモン)が必要です。
(コモンを使用しないで、電源−と信号−を使用すれば、4線です。)
ちなみに、この信号(直流電流)が、どっち方向に流れるかで、ソーシング/シンキングにわかれます。逆につなぐと、-4〜-20mAになっちゃいますからね。

ビュルケルトでは、どういう風に使い分けているか、簡単なルールは、
・基本は、2線式です。
・でも、下記にあてはまると、3線式になります。
  -「電磁」とつくセンサ:電磁流量計/電磁導電率計
  -リレーが付属しているもの
  -交流電源(これは、4線式ですが…)
  -ポジショナ(Type8635を除く)

上にあてはまるものは、すべて電気をたくさん使うんですね。
2線式ってのは、その機器が、4mAより消費電流が小さくなければいけないんです。
「電磁」センサは、磁場をおこすのに、電気をたくさん使い、
リレーは、リレーの駆動に電気をたくさん使い、
ポジショナは、電磁弁が電気をたくさん使うから。
交流は… 直流の4-20mA信号とは、相容れないからですね。

今のところは、このルールで、OKですが、これからどんどん新製品ができるので、取扱説明書を確認して、配線してくださいね。

でも、これからフィールドバスがもっと増えれば、アナログ信号自体が使われなくなって、
配線方式なんて、考えなくなるかもしれませんね。
posted by パンダ丸 at 00:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 流体制御に関連した用語集
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