電極型のType8225 導電率計は、電極が流体に触れます。
電極なんで、ステンレス製です。なので、薬液の測定では、場合によっては問題になります。
ですが、電磁誘導型のType8226 電磁導電率計は、接液部はPEEKとエラストマー(FKM or EPDM)なので、これらで耐食がある薬液であれば、使用できます。
電磁誘導型というのは、導電率を電磁誘導で測定します。
電磁誘導ってのは、トランスの原理と言えば、わかりやすいですかね?
等距離に離れた2つのコイルがあって、1つのコイルには、電気を流しています。お互いのコイルの中に電気が流れるものを入れておくと、他方のコイルに誘導電流が流れます。
このとき、導電率が高いものほど、他方の電流は増加しますので、この電流値を測定することで、導電率を測定するという原理です。
やはり、導電率は温度の影響を受けることから、温度計を内部に備えてあります。表示を切り替えることで、導電率だけでなく、温度も表示します。
硫酸・塩酸・苛性ソーダなどの濃度測定にも使用されます。
CIPなどで飲料や医薬など、めっき、紙・パルプなど、多くのアプリケーションで使用されています。
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