2007年10月21日

流量係数(Kv値/Cv値)と、バルブ、流量の関係(5)

前回は、気体の流量係数である、Kv値(Cv値)の、
未臨界状態についての説明でした。
今回は、臨界状態の説明です。

1次圧力と、2次圧力のバランスで、臨界状態が未臨界状態かを
確認します。

儕 < P1÷2 であれば、未臨界状態
儕 > P1÷2 であれば、臨界状態です。

<気体のKv計算式(臨界状態)>
気体のKv計算式_臨界状態

Qn:体積流量 [m3(N)](0bar,20℃状態)
ρn:気体の密度 [kg/m3(N)] (0bar,20℃状態)
P1 :圧力 [bar(A)](絶対圧力で計算式に入力してください)
T1 :温度 [℃]

臨界状態は、1次圧が2次圧にくらべ、圧倒的に高いので、
Kv値(Cv値)の計算に、2次圧を考慮する必要はありません。

また、Cv値とKv値の換算ですが、
Cv=1.167 x Kv で、計算できます。

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posted by パンダ丸 at 00:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 流体制御に関連した用語集
2007年10月20日

Type1094 比例電磁弁用コントローラ

Type1094 比例電磁弁用コントローラは、
比例電磁弁用のコントローラです。

まずは、比例電磁弁について、説明しなければ、なりませんね。
- 比例電磁バルブ
- 電磁コントロール弁
- 電磁コントロールバルブ
って、呼び方もあります。普段は「比例電磁弁」って呼んでますけど。
普通の電磁弁は、オンオフで動作します。
閉じるか、開くかだけです。
ですが、比例電磁弁は、細かく開度を調節することができます。

比例電磁弁について、詳しくは、こちらを参照してください。
http://burkert.seesaa.net/category/2918159-1.html

で、このように特殊な動きをする比例電磁弁は、
電気信号も特殊になってしまいます。
具体的には、PWM信号になります。
PWM(Pulse Width Modulation=パルス幅変調信号)です。
簡単にいうと、パルスってのは、電気を入れたり切ったりを
激しく繰り返すことです。
この電気を入れる時間と切る時間の長さを調節したり、
タイミングを変えることで、比例電磁弁を調節します。
その調節を行うのが、Type1094 比例電磁弁コントローラです。

ですが、このType1094 比例電磁弁コントローラは、
後継機種である、Type8605 が、発売されました。
そのため、Type1094 比例電磁弁コントローラは、廃止となりました。
といっても、現段階(2007年10月)の時点では、
製造中止にはなっていません。
まだ、製造中止との通達がビュルケルト ドイツ本社から、
でていないんですね。
お客様には、新機種である、Type8605 比例電磁弁コントローラ
への移行をお願いしているところです。

Type1094 比例電磁弁コントローラは、新しい比例電磁弁
(Type2822,2824,2833,2835)では使用できません。
ご注意ください。
今後は、Type8605 比例電磁弁コントローラをお使いください。

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posted by パンダ丸 at 22:53 | Comment(0) | TrackBack(1) | ビュルケルト型番一覧

流量係数(Kv値/Cv値)と、バルブ、流量の関係(4)

だいぶ、間が空いてしまいましたが、久しぶりに続きを書きます。
前回までに、液体のKv値計算について書きました。
今回から、気体のKv値計算式について、書きます。

1次圧力と、2次圧力のバランスで、臨界状態が未臨界状態かを
確認します。

儕 < P1÷2 であれば、未臨界状態
儕 > P1÷2 であれば、臨界状態です。

<気体のKv計算式(未臨界状態)>
気体のKv計算式_未臨界状態

Qn:体積流量 [m3(N)/時](0bar,20℃状態)
ρn:気体の密度 [kg/m3(N)] (0bar,20℃状態)
P1,P2:圧力 [bar(A)](絶対圧力で計算式に入力してください)
儕:差圧 [bar]
T1 :温度 [℃]

未臨界状態は、2次圧力が高めなので、
1次圧も2次圧も、計算するのに、必要です。

また、Cv値とKv値の換算ですが、
Cv=1.167 x Kv で、計算できます。

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2007年10月19日

Type1078-2 電磁弁タイマーユニット

Type1078-2 電磁弁タイマーユニットは、
電磁弁(電磁バルブ)のタイマーユニットです。
このタイマーは、
電磁弁を、3分開け続けて、その後7分間閉じて、
また3分間開けて、7分間閉じるなどのように、
使用するなど、時間毎の動作が可能です。

注意しなければならないのは、Type1078-2電磁弁タイマーユニットを
設定するためには、Type1077コントロールユニットが必要です。
一度設定してしまえば、設定を変更しない限り、
Type1077コントロールユニットは、使用しなくても大丈夫です。

最近では、電磁弁を時間で操作するには、専用のタイマーよりも、
PLC(シーケンサ)などを使用して、制御を行うことが、
多いかもしれませんね。
でも、小型の装置で、電磁弁だけ時間制御したいときなどに、
このType1078-2電磁弁タイマーユニットは、使用できます。

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Type1078-1 電磁弁タイマーユニット

Type1078-1 電磁弁タイマーユニットは、
電磁弁に直接取り付けることができる、タイマーです。
また、電磁弁タイマーには、Type1078-2 というものもあります。
で、Type1078-1 電磁弁タイマーユニットは、
メカニカルスイッチ(機械スイッチ)式です。

ちなみに、Type1077 コントロールユニットは、
Type1078-1 電磁弁タイマーユニットには必要ありません。
Type1077 コントロールユニットが必要なのは、
Type1078-2 電磁弁タイマーユニットです。

で、このタイマーなんですが、
電磁弁を、3分開け続けて、その後7分間閉じて、
また3分間開けて、7分間閉じるなどのように、
使用するなど、時間毎の動作が可能です。

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Type1077 コントロールユニット

Type1077 コントロールユニットは、付属品の付属品です。
電磁弁(電磁バルブ)のタイマーユニットの画面、操作ユニットです。
電磁弁(電磁バルブ)のタイマーユニットは、Type1078-2です。

Type1078-2は、タイマーですが、画面はありません。
一度、Type1077を使ってセットすると、このType1077ユニットを
外してしまっても、構いません。
そのため、例えば10台の電磁弁とタイマーを購入し、
Type1077 コントロールユニットを1台だけあれば、
セットすることは、可能です。
そして、次のタイマーをセットしていけば、
使用が可能です。
そのため、非常に面倒なんですが、
タイマーの画面、操作ユニットと、タイマーユニットのType No.が
異なっています。

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Type1067 電空ポジショナ

Type1067 電空ポジショナ は、コントロール弁と組合せて使用します。
電空ポジショナって言葉が、まず微妙ですよね。
- 電 は、電気の意味で、電気信号です。
- 空 は、空気の意味で、空気で操作するということです。
- ポジショナ は、ポジション=バルブの開度を、
  調節するという意味です。

ということで、組合せて、
「電気信号から、計装空気を操作して、コントロール弁の開度を調節する」という意味です。

で、Type1067 電空ポジショナは、下記のプロセスバルブに組合せます。
・Type2702 アングルシート型コントロール弁
・Type2712 グローブ型コントロール弁
・Type2730 ダイヤフラム型コントロール弁(樹脂ボディ)
・Type2731 ダイヤフラム型コントロール弁(ステンレスボディ)

電気信号(4〜20mAや、0〜10V信号など)を入力し、
計装空気を操作して、コントロール弁のアクチュエータに入る
空気を制御して、バルブ開度を調節します。
また、バルブ開度を測定し、確認をします。
この、バルブ開度を測定する機器を、ポテンショメータや、
ポジションメータと、呼んでいます。

また、Type1067 電空ポジショナには、PID機能も搭載されています。
(このPID機能を使うか、使わないかは、設定できます。)

Type1067 電空ポジショナについては、こちらも参照ください。
http://burkert.seesaa.net/article/39394270.html

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2007年10月18日

Type1066 コントロールヘッド

Type1066 コントロールヘッドは、プロセスバルブの付属品です。
コントロールヘッドは、プロセスバルブを駆動する電磁弁と、
プロセスバルブの開閉状態を確認する、リミットスイッチが
内蔵されています。
なので、これでプロセスバルブの駆動が可能です。

ただ、変わっているのが、Type1066 コントロールヘッドは、
ビュルケルトのプロセスバルブではなく、
他社製のプロセスバルブに取り付けるための、付属品です。
例えば、サニタリー弁は、ビュルケルトでは製造しておりません。
サニタリー弁は、上下に動く、ピストンタイプのバルブなので、
取り付けることが可能です。

ビュルケルトのバルブ向けには、
Type8631 トップコントロール(オンオフ弁用)や、
Type8633 ミニトップ があります。

また、これらのコントロールヘッド群
- Type1066 コントロールヘッド
- Type8631 トップコントロール(オンオフ弁用)
- Type8633 ミニトップ
には、ASiバス(AS-interface)仕様もあります。

ちなみに、ASiバス(AS-interface)は、こちらも参照ください。
http://burkert.seesaa.net/category/2918108-1.html 

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posted by パンダ丸 at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビュルケルト型番一覧

Type1062 リミットスイッチ

Type1062 リミットスイッチは、Type1060 リミットスイッチと
同じ機能を持っています。
Type1060 リミットスイッチについては、下記を参照してください。
http://burkert.seesaa.net/article/61211040.html

Type1062 リミットスイッチも、プロセスバルブの開閉を
信号として発信する機能があります。
Type1060 リミットスイッチの違いは、
・Type1060は、閉だけの確認であるのに対し、
 Type1062は、開も閉も確認できる。
 (但し、開だけ、閉だけを確認する機種もある。)
・スイッチの形式は、マイクロスイッチ仕様と、
 近接スイッチ仕様が選択できる。
・LEDがついている。
 原則:黄色LED;電気が流れている、正常に稼働中の意味
   :緑色LED;バルブが開いている
   :赤色LED;バルブが閉まっている

また、さらに発展して、フィールドバス仕様のものに展開しています。
・ASi      :Type8633 or Type8631 or Type1066
・デバイスネット:Type8631 or Type1066
・プロフィバス :Type8631 or Type1066

これらの製品群は、プロセスバルブのアクセサリとして、
プロセスバルブにより一段と高機能を与えるものとして、
使用されています。

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posted by パンダ丸 at 18:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビュルケルト型番一覧

Type1060 リミットスイッチ

Type1060 リミットスイッチは、プロセスバルブの付属品です。
プロセスバルブのアクチュエータの上に取り付けて、
バルブが閉じている場合に、それを信号として出力するものです。
それで、正しくプロセスバルブが動作していることを
確認することができます。
その確認をすることで、安全性を向上させようとするものです。
そのため、手動弁には付かず、自動弁に付属するものです。

プロセスバルブっていうのは、
・Type2000 アングルシートバルブ
・Type2012 グローブバルブ
・Type2030 ダイヤフラムバルブ(樹脂ボディ)
・Type2031 ダイヤフラムバルブ(ステンレスボディ)
を、指します。

これらのプロセスバルブって、軸が上下することで
動作するバルブです。
その軸を延長して、動いたらマイクロスイッチが動くようにします。
それで、バルブが開いているのか、閉じているのかを判断します。

Type1060 リミットスイッチは、バルブが閉じる方しか、
確認できません。
開も閉も確認するのであれば、
Type1062 リミットスイッチを、お使いください。

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2007年10月17日

Type780 防爆フリッパー電磁弁

Type780 防爆フリッパー電磁弁(電磁バルブ)は、
Type330 フリッパー電磁弁(電磁バルブ)の防爆タイプです。

Type330 フリッパー電磁弁(電磁バルブ)は、こちらから。
http://burkert.seesaa.net/article/60224196.html

Type330 は、MicrFluidicsに属するかどうか、
微妙な製品ですが、プランジャを使用しておらず、
ゴミに強く、安定して使える電磁弁(電磁バルブ)です。
それで、防爆ってのは、めずらしいです。
MicroFluidics製品は、技術的には防爆が不可能では
無いですが、実際には防爆製品は無いんですよね。
たぶん、そういう需要がほとんど無いのかもしれませんね。

また、Type124や、Type5282でも、
Type780と同じ防爆コイルを使って、防爆対応可能です。

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posted by パンダ丸 at 23:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビュルケルト型番一覧

(マスフローの裏技)2ガス校正

ビュルケルトのマスフローコントローラ(MFC)には、
2ガス校正という方法があります。
本来は、水素ガスとヘリウムガスなど、異なるガスのそれぞれで、
校正を行い、水素ガスを制御する場合と、ヘリウムガスを制御
する場合と、内部スイッチを切替えることで、
適切な計測と制御を行う、というものです。

ですが、この2ガス校正には、裏技があります。
この裏技は、流量を制御する範囲が広い場合に有効です。
例えば、1〜100 SCCMまで制御を行いたいとします。
通常でしたら、100SCCMで、実ガス校正の最大流量になります。
しかし、2コ目の校正で、10 SCCMにします。
すると、1 SCCMと低い流量を制御するときの精度が格段に上昇します。
誤差には、読み値誤差と、フルスケール誤差がありますが、
このフルスケール誤差が小さくなるんですね。

だから、1台のマスフローコントローラ(MFC)で、
幅広い流量レンジを制御したい場合に、非常に有効な方法です。
また、2つの切替は、内部スイッチで
(バイナリインプットのある端子とある端子を短絡する。
 電圧はかけない。端子番号は、形式により異なる。)
簡単に切替えられます。

・1つめの校正 0〜100 SCCM
・2つめの校正 0〜10 SCCM

例えば、ある工程において、50 SCCMを制御したいなら、1つめを。
5 SCCMを制御したいなら、2つめを選択すればいい、というわけです。
但し、それぞれの校正範囲において、4-20mAの幅が変わります。
ので、ご注意ください。

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Type644 防爆電磁弁

Type644 防爆電磁弁(電磁バルブ)は、防爆対応です。
防爆っていうと、また面倒な話なんですが、
ヨーロッパと北米地域、日本で、異なる規格が適用されるんですね。
で、このType644 防爆電磁弁(電磁バルブ)は、日本で使用できる
ように、国内で防爆規格の認証を受けています。

昔は、ヨーロッパでは、ドイツ・フランス・イギリスと
国が異なると、この防爆規格も異なり、互いの国でそれぞれ
認証を受けなければなりませんでした。
ヨーロッパでは、その面倒を克服するため、現在はATEXに
集約され、各国の違いは無くなりました。

また、北米では、また異なる規格が適用されています。
ULとかFMとか、CSAとかですね。

そして、日本では安全協会(TIIS)の防爆認証を受ける
必要があるので、ビュルケルトではいくつかの製品について、
TIISの認証を受けています。
ビュルケルトには、防爆の製品はたくさんあるのですが、
その全部をTIIS認証を受けるのは大変なので、
売れそうなものだけ、認証を受けているんですけどね。

また、韓国や中国にも独自の規格はあるみたいなんですけど、
今のところ、ヨーロッパの規格の認証を受けていれば、
問題無いみたいなので、改めて韓国や中国で認証を取るって
動きにはなっていないみたいです。
もちろん、韓国や中国の状況が変わると、それに対して
対応はするんでしょうけど。

また、防爆以外の規格で、CE,UL,FMなど、
各国の規格に対応したバルブを、ビュルケルトでは製造しております
ので、特に輸出用なんかで、こういった認証を受けている製品が
必要でしたら、ビュルケルトまでお問合せください。

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Type407 パイロット電磁弁

Type407 パイロット電磁弁(電磁バルブ)は、
水蒸気(スチーム)でも使用できる、
パイロット電磁弁(電磁バルブ)です。
最高、180℃まで、使用可能です。
180℃っていうと、飽和水蒸気で1.0MPaまでってことです。

で、電磁弁(電磁バルブ)ってのは、基本的に、
スチーム(水蒸気)とは、あまり相性はよくありません。
これは単純な話で、電気は高温と水が苦手だからです。
スチーム(水蒸気)は、高温で水じゃないですか。
だから、苦手なのは、当然なんですよね。

そこで、どうやって電磁弁でも、スチーム(水蒸気)で
使用できるかって、考えるわけです。
で、コイルは高温タイプのものに、
またダイヤフラムではなく、ピストンを内部に使用することで、
水蒸気(スチーム)に対応できるようにしました。
それが、このType407 パイロット電磁弁です。

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posted by パンダ丸 at 00:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビュルケルト型番一覧
2007年10月15日

Type355 プランジャ型電磁弁

Type355 プランジャ型電磁弁(電磁バルブ)は、
Type255の3方弁タイプです。

Type255 プランジャ電磁弁(電磁バルブ)の説明は下記です。
http://burkert.seesaa.net/article/60055379.html

ただ、気をつけなければならないのは、
Type255 プランジャ型電磁弁(電磁バルブ)は、スチーム(水蒸気)
でも使用できますが、Type355 プランジャ型電磁弁(電磁バルブ)は、
スチーム(水蒸気)では、使用できません。

プランジャ型電磁弁の3方タイプでは、
3方目のプロセス接続口が、プランジャの真ん中を突き抜けて、
出口に向かう構造になります。
そこで、スチーム(水蒸気)が、プランジャの真ん中を抜けていく
ことになります。
で、スチーム(水蒸気)は熱いので、プランジャを熱してしまいます。
プランジャは、すぐ近くにコイルがあるので、
スチーム(水蒸気)の熱は、コイルまで伝わってしまいます。
そのため、熱でコイルを熱してしまい、その熱により、
コイルが焼ききれてしまうこともあります。
そのため、スチーム(水蒸気)を使うことができません。

2方弁であれば、スチームは、一部はプランジャに触れますが、
熱の影響は限定的ですので、コイルにそれほど熱は伝わりません。
といっても、Type255 2方プランジャ電磁弁(電磁バルブ)でも、
スチーム用は、いくつか特殊な仕様になっているので、
標準では、スチーム(水蒸気)では使えませんので、
ご注意ください。

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posted by パンダ丸 at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビュルケルト型番一覧

英語の試験

今日、TOEIC受験を申し込んできました。
この試験が、3回目の受験です。
前回より、成長しているかな?
この間のドイツでの研修も、全部英語だったし。
ってか、ビュルケルトの本社に日本語を理解する人、
一人もいないからね。
だいたい話、通じていたから、
少しは英語力が成長したんじゃないかな?

こんなこと思ってると、たぶん失敗しますね。
はい、勉強します。
TOEICは、11/25です。

それと、その1週間前に、工業英検というのを受験します。
去年、初めて3級を受験し、無事に合格できました。
今年は、2級に初挑戦です。
工業英検は、2級は辞書持込可能なんですよね。
ていうか、辞書使いながら問題を解いていかなきゃです。
電子辞書は禁止だったりします。
で、工業英検は11/18です。

2つの試験、間が1週間しかないです。
大丈夫か、パンダ丸?
結果は、気が向けば、報告します。
たぶん、1ヵ月後くらいには、結果はわかるので。
結果報告が無かったとこは…
皆様、察してくださいませ…

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posted by パンダ丸 at 00:19 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
2007年10月14日

上海研修

来月(2007年11月)に、ビュルケルトのアジア地区研修が、
上海で行われることになりました。
でも、日本から誰が派遣されるのか、まだ決まっていません。
えっと、来月の話なんですけど、大丈夫ですか?
ま、割といつものことですけど(笑)

今回は、アジア地区で40名限定となっています。
去年の北京研修で、殺到したからね。
だぶん、費用がかさみすぎたんでしょう。
それを抑制するために、40名限定なんでしょうね。
で、日本からは何人行けるんでしょう?

日本以外のアジアに、ビュルケルトは、
韓国(ソウル)、台湾(台北)、香港、シンガポール、
中国(北京、上海、蘇州、広州、成都)、フィリピン、インド
に、拠点があったはず。
オーストラリアとニュージーランドは、アジア地区だっけ?
アメリカ大陸地区になったんだっけ?
忘れちゃった…

で、日本からはたぶん4〜6名ってところかな?
パンダ丸は、この間(9月)ドイツへ研修に行ったばっかりだから、
行かせてもらえないかな?

あ、ドイツ研修日記は、こちらです。
http://burkert.seesaa.net/category/3908885-1.html

「バルブ屋ブログのネタになるんで、上海研修行かせてください」
って言ったら、間違いなく、ぶっ飛ばされるよね(笑)

そういえば、秋は上海カニの旬なはず。カニ食いて〜

たぶん、この記事を読まれたら、パンダ丸は、留守番でしょう(笑)

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Type344 パイロット電磁弁

Type334 パイロット電磁弁(電磁バルブ)は、
Type340 パイロット電磁弁(電磁バルブ)の亜種ですが、
真空でも使えるというのが、ポイントです。

Type340 パイロット電磁弁(電磁バルブ)については、こちらから。
http://burkert.seesaa.net/article/60686620.html

原則として、パイロット電磁弁(電磁バルブ)というのは、
1次側からの圧力をバルブの開閉に使いますので、
圧力がなければ動作できません。
Type340 パイロット電磁弁(電磁バルブ)も、
50kPa以上の圧力がなければ、バルブが動作しません。

でも、Type344 パイロット電磁弁は、1次側が真空でも、
(だいたい、10kPa[abs]まで使用できます。
 ただし、2次側の圧力、流体の種別によっても異なります。)
動くことが、できるんですね。
なんででしょう?
それは………
企業秘密なんで、答えられません、残念ですが。

だいたい、真空用途で、口径が40mmまで必要なんて、
どんなアプリケーションなんでしょう?
パンダ丸的には、そっちの方が疑問なんですが。

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Type340 パイロット電磁弁

Type340 パイロット電磁弁(電磁バルブ)は、パイロット機構を
持っている電磁弁です。
パイロット機構というのは、電磁弁の動作を、
電磁力だけでなく、流体の圧力を利用して、バルブの開閉を
行うというものです。
電磁力だけで動くものは、直動電磁弁といいます。

電磁力というのは、存外小さな力です。
単純にコイルの巻き数を増やせば、パワーは大きくなります。
しかし、コスト・効率を考えると、非常に無駄です。
そのため、パイロット機構が考え出されました。
ただ、残念なのが、パイロット機構をもつことで、
電磁弁(電磁バルブ)の内部構造が複雑になり、
そのため、故障が多くなる、寿命が短くなる、
という傾向にあります。
バルブの口径が大きくなると、当然パワーも大きく必要で、
そのパワーが直動電磁弁(電磁バルブ)では、まかなえない場合、
パイロット電磁弁(電磁バルブ)は、活躍します。

というわけで、Type340 パイロット電磁弁ですが、
直動部にフリッパー電磁弁(電磁バルブ)を使用しています。
そのため、プランジャが無いため、プランジャによる故障が
ありません。
プランジャ原因の故障は、電磁弁(電磁バルブ)の故障原因の
非常に大きな要素です。例えば、
・ゴミ詰まりで、プランジャの動きを妨げる
・プランジャが周囲壁面と擦れる
・プランジャがずれて、バネ(スプリング)がダメになる
などなど…

プランジャ電磁弁は、コストは安いので、非常に多く使われる機種
ですが、故障の頻発度が大きいというデメリットもかかえています。
で、このプランジャを持たない、Type340 パイロット電磁弁は、
故障が少なく、長寿命で、また最大口径40Aまであります。
また、3方弁になっています。
2方弁は、Type5282(フリッパー構造内蔵)パイロット電磁弁を
ご使用ください。

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2007年10月13日

Type331 フリッパー電磁弁

Type331 フリッパー電磁弁(電磁バルブ)は、
Type330のマニホールドベース仕様です。

Type330 フリッパー電磁弁は、こちらを参照してください。
http://burkert.seesaa.net/article/60224196.html

マニホールドは、1連、2連、3連、4連、
5連、6連、7連、8連と、あります。
8連の電磁弁っていうと、わかりにくですか?
Type331 フリッパー電磁弁(電磁バルブ)は、背圧(逆圧)に強い
構造なので、両方向流れが可能な電磁弁(電磁バルブ)です。
そのため、入口と出口を逆にしてもOKです。

で、共通の出入り口が2つあり、
8連のマニホールド電磁弁なら、特定の出口が、8個ある
という感じです。
8連マニホールド電磁弁イメージ

こんなイメージです。
AとBは、共通の出入り口です。
数字1〜8までは、個別の出入り口です。

例えば、Aを空気ラインに繋ぎ、Bラインは出口にします。
そうすると、通常は各1〜8は、出口につながり、
空気を逃がしますが、各個の電磁弁(電磁バルブ)を開けると、
空気が入る、という感じです。
空圧弁の開け閉めとかに、使います。

また、Aを洗浄液、Bを水にすれば、
普段は水を流しますが、各個の電磁弁(電磁バルブ)を開けると、
洗浄液が入ります。
つまり、切替弁(バルブ)になるわけです。

と、いろいろな使用方法があるわけです。

ちなみに、標準の電磁弁(電磁バルブ)と、
マニホールド電磁弁(電磁バルブ)の型番がわかれているのは、
今では、このバルブだけです。
昔の製品の型番のつけ方では、標準の電磁弁(電磁バルブ)と、
マニホールド電磁弁(電磁バルブ)が、わかれています。
でも、現在の製品では、わかれていません。

ビュルケルトの型番のつけ方って、
規則性があるんだか、無いんだか…

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posted by パンダ丸 at 23:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | ビュルケルト型番一覧

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