2007年09月04日

てれこ…

「てれこ」って、言いませんか?
この間、同僚と話していて、通じなかったんですよね。
「てれこ」っていえば、互い違いになってるって、ことですよね。
そう使いますよね?

例えば、AとBという2つのバルブがあって、それぞれ配線したのに、Aのバルブを動かそうと思ったら、Bのバルブが動作して、Bのバルブを動かそうと思ったら、Aのバルブが動作してしまうと、
「配線が"テレコ"になってる」って、言いませんか?

パンダ丸は、日常的に、よく使うんですけど…

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posted by パンダ丸 at 23:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

ハンチング現象とは?

ハンチングとは、制御の世界では、制御が振動してしまうこと。
制御が波をうってしまうことを指します。
例えば、温度制御で、40℃にしたいところ、40℃に安定せず、38℃と42℃をいったりきたり、その温度グラフを作ると、波をうっている制御のことです。

オンオフバルブによる制御なら、ハンチングは必ず、発生すると言ってよいかと思います。
例えば、お風呂の温度を40℃にセットしたいとして、お湯の蛇口にオンオフのバルブをつけておきます。そして、42℃になったらお湯を止めて、38℃になったら、お湯を出す、というようにプログラミングすると、お風呂の温度は、42℃と38℃をいったりきたり、この間で制御することになります。
これでは、幅がありすぎるので、41℃でお湯を止め、39℃でお湯を流す、としたら、やはり41℃と39℃をいったりきたり。
では、40.5℃と39.5℃で…

この方法では、このお湯のバルブを止める温度、流す温度を同じにすることはできません。40℃にしたいからっていって、どちらの制御温度も40℃にしたら、バルブはどう動いていいか、わかりません。
2つのバルブを止める温度、流す温度には、必ず差が必要で、これがゼロになったら、制御はできません。

これが、ハンチングです。
だから、オンオフバルブにはハンチングがつきもので、常に現在値(PV値)は、設定値(SP値)を、いったりきたりします。

これでは、制御にならない。きっちり40℃にしたいんだってときには、コントロールバルブとPIDが必要です。
で、コントロールバルブをPID制御しているのに、ハンチングをしてしまう、って場合には、PIDの各係数を見直してください。
とくに、I値(積分値)です。これが小さすぎると、制御がハンチングします。
また、P値(比例値)が大きすぎても、制御がハンチングする場合があります。この場合、P値を小さくするのか、I値を大きくするのか、ちょっと判断が難しいところなんですけどね。

状況を見てから、適正な値を決めるってのが、PID制御係数を決める、常道なんで、どうすればいいって、一概に言えないのが、ちょっともどかしいところです。

ちなみに、パンダ丸は、ハンチング帽子が好きで、よくかぶっています。
もしかして、この下の広告、ハンチング帽子って、なってないですか?

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posted by パンダ丸 at 00:18 | Comment(0) | TrackBack(2) | 流体制御に関連した用語集